MembershipCenterから登場 迫田容満Interview
Graphic
01/30, 2009

DESIGNTIDE TOKYO2008オフィシャルブック
moonlinx「TOKYO DESIGN REPORT」広告
[ART:1057「MONOCHROME HURTS」 DESIGN:KEIGO ANAN(logram)]
昨年のDESIGNTIDE TOKYOが開催時期に町中で配布するオフィシャルブックレットにおいて、moonlinxはSpecial Issue「TOKYO DESIGN REPORT」の広告を掲載した。
この広告では、「TOKYO DESIGN REPORT」のPRもさることながら、若手クリエイターを押し出す場として活用。
編集部では「東京らしさがあり、一見でインパクトのある秀逸な作品」という条件をもとにmoonlinx Membership Centerに登録しているクリエイターの作品の中から審査し、選出した。
選出作品は、Membership Centerでは「1057」の名前で作品を公開している迫田容満氏の「MONOCHROME HURTS」というグラフィックアート/デジタルコラージュ作品。東京らしい、ミクスチャー感とモノクロの無機質感をうまく表現しつつもインパクトのある完成度に仕上げたところが評価された。
広告自体は、アートディレクションおよびデザインをmoonlinxのアートディレクター、阿南圭吾(logram)が担当、迫田氏の作品の良さをうまく引き出した魅力的なものとなっている。
普段もフリーランスのアートディレクターやグラフィックデザイナーとして活動している迫田氏に、この企画についてのショートインタビューを行った。
—昨年のDESIGNTIDE TOKYO2008オフィシャルブックの広告に、作品を提供していただいてありがとうございました。依頼が編集部から来たときは、どう感じましたか。
迫田 とても光栄でした。あまり「広告」という印象がなく、多くの人に作品を見て頂けるチャンス、と感じました。
—今回の作品のコンセプトを一言でいうとなんでしょうか。
迫田 「死にいたる傷あと」です。
—この作品はどのように過程を経て制作されたのでしょうか。
迫田 すべてをデジタルの状態にすることと、重ねること。このふたつの工程を繰り返しました。
ー完成版を見てどう感じましたか。
迫田 きちんとした形で紙面に印刷されるというのは、感慨深いものがありました。

迫田氏
—このようにmoonlinxを通じて仕事がやってくることに関して、どう思いますか。
迫田 非常に喜ばしいことであると同時に、わたしの作品を見て「この程度で仕事がくるのだったら、自分もやってみよう」と思う方が多くいればいいな、と思います。
—今後moonlinxに期待することなどを教えて下さい。
迫田 駅貼りの巨大ポスターなどに広告を展開してほしいです。自分のグラフィックを駅貼りサイズで見たいので ...というのは半分冗談で(笑)、「デザイン」や「アート」を意識していない層にもごく自然にアプローチしていってほしいと思います。
—迫田さん自身は、今後どういう活動をしたいと考えていますか。
迫田 「“デジタル”コラージュ」の意義や、制作の喜びをより多くの人に知ってもらえるよう、メディアを問わず広く活動していきたいですね。
実際の作業の際にもスピーディーにそして、スマートに対応してくれた迫田氏。真摯で飾らないその人柄は、本業における評判の良さを容易に想像させた。若手の有望なアートディレクター/デザイナーとして今後も彼の活動やキャリアは要チェックだ。
迫田容満(1057)
1982年大阪・千里ニュータウン生まれ。クリエイティブ・ユニット“mokuva”所属。デジタルコラージュによる、ジャンル/時代/価値などあらゆる分け隔てを超えた作品を制作している。2008年には、中山美六堂ことナカヤマシンペイ(ストレイテナー)の主催するブランド“ghostofdrums”へ参画。最近ではストレイテナーの5thアルバム『Nexus』(2009/2/11発売)の制作を手がける。また自身もバンド演奏やクラブイベント開催など、音楽活動を地下的に行っている。
1057 Membeship Center Showcase
http://center.moonlinx.jp/1057
MONOCHROME HURTS
http://center.moonlinx.jp/1057/works/1219770969987

Nexus
ストレイテナー













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