Music
04/19,2009
皆さん、こんにちは。副編の磯崎です。
moonlinxはTwitterで情報を配信しているのですが、そのTwitterで今最も人気のあるトピックになっているのが「スーザン・ボイル (Susan Boyle)」。私はてっきりダニー・ボイルの娘か誰かだと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。皆さんは、このスーザン・ボイルさんをご存知ですか?
この方、スコットランドの田舎に住む47歳の女性。歌手を夢見て、イギリスのタレント発掘番組「Britain's Got Talent」に出場したのですが、こう言っちゃ失礼ですが見た目がフツーにおばさんなんです。しかも、「どんな歌手になりたいの?」と聞いた審査員に、ミュージカル「キャッツ」で「メモリー」を歌ったエレイン・ペイジのようになりたい、なんて口走っちゃったものだから、会場のお客さんも失笑する始末。ところが!彼女が「レ・ミゼラブル」の「I dreamed a dream」を歌い出すと、驚きの展開が...!!

日本語字幕付き映像はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=hZTmbmvYSm0
思わず泣いちゃった人は7分間のロング・バージョンもどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=9lp0IWv8QZY
人の心を揺さぶる歌の力って、まさにこういうことなんですね。47歳のスーザンさんの夢は今、実現へと1歩近づいたばかり。彼女はこれから一体どんな人生を送るのでしょう。今後が楽しみです。
moonlinxも新しい才能をどんどん発掘して、皆さんの心を揺さぶり続けたいと思います!
Information
04/09,2009
こんにちは、またまた副編の磯崎です。
東京はお花見シーズン、真っ只中 。皆さんも先週末辺り、お花見をされましたか?さて、今日は先日行われたクレイジーなお花見の話ではなく、映像関連の情報が色々と届いているので、そちらをご紹介します。
まずは、イギリス発の映像祭「ワンドットゼロ(Onedotzero)」から。
以前、日本でも開催されていたのでご存知の方も多いかと思いますが、世界中から集められた優れたミュージックビデオやショートフィルムを紹介するこの映像祭が、日本からの作品を募集しています。
日本の映像作品は海外でも評価が高く、日本の作品だけを集めたプログラム「J-Star」は毎回チケットが完売するほど。今年は、Robotの加藤久仁生監督の作品がアカデミー賞を受賞したこともあり、注目度は益々高まるのではないかと思われます。応募の中から上映作品として選ばれたものは、ヨーロッパを中心に世界数十カ国で上映され、もちろん、観客の中には明日のミシェル・ゴンドリーやジョナサン・グレイザーを探す映像関係者も多いですから、あなたの作品を見た人が突然CM制作の依頼を!なんてこともなきにしもあらずです。
世界の人に自分の作品を見てもらいたいという映像作家の皆さん、ぜひ今年はワンドットに応募してみて下さいね。応募締め切りは5月29日。作品のテーマはありません。オフィシャルサイトはこちら、応募フォームはこちらのページの「download submission form」から。
もうひとつは国内から、北海道の創造の祭典(壮大!)「MAGICAL CAMP」と、お馴染み札幌発のウェブ・マガジン「SHIFT」によるコラボレーション企画「マジカル・ムービー・コンペティション」の作品募集のお知らせです。
こちらの作品のテーマはズバリ「MAGICAL」。選ばれた作品は8月29日、30日に札幌テイネハイランドで開催される「MAGICAL CAMP」の会場内で上映されるほか、SHIFTが主催する映像フェスティバル「DOTMOV FESTIVAL」でも上映される予定。締め切りは6月15日。詳しい情報はSHIFTのページで。MAGICAL CAMPについては、オフィシャル・サイトをどうぞ。
そして、クリエイターと企業を結ぶ、moonlinxの「Membership Center」へのご登録もお忘れなく!http://center.moonlinx.jp/
日本の素晴らしい映像作品の数々が、一人でも多くの人に見てもらえますように!
Music
04/06,2009

台北、「風和日麗唱片行」が運営する「院子cafe」にて
moonlinxにはデザインなどで参加しています、佐々島です。
今回は台湾のインディーポップのお話をしたいと思います。
台湾のインディーポップに興味を持ったきっかけは、通っているフランス語教室、ROVA。ライター、編集者、翻訳者として活躍している小柳帝さんが主宰するROVAでは、フランス語のみならず、映画・音楽・デザインなど、幅広いお話を聞くことができます。
そこで何度か紹介されたのが、香港・台湾・韓国・タイ・インドネシアなどのアジアのインディーポップ。
ギターポップ、ネオアコ、エレクトロニカなどを奏でる新しい才能が生まれ、交流し、インスピレーションを与えあいながら、切磋琢磨していく。かつてのグラスゴーで活気づいたようなムーヴメントがアジアのいたるところで起こっているのです。
探索していくうちに、私が特に興味を抱いたのが台湾の「風和日麗唱片行」(a good day records)というインディーレーベル。
自然捲や黃玠など、台湾のシーンを牽引するすばらしい才能を持ったアーティストが多く出入りしているインディーレーベルですが、最も注目しているアーティストが、盧廣仲(ルー・グワンチョン)というシンガーソングライター。
弾き語りがベースで、ハナレグミの永積タカシさんの声を彷彿させるハスキーボイスに、ジャズの影響が伺えるテンションコードを多用したギタープレイと遊びのある転調、ほどよくエモーショナルでソウルフルなメロディー、それらがあいまったすばらしい音を奏でます。
しかし、悲しいことに、台湾インディーの音源は、日本での流通が少なく、入手困難なものが多いのが現状です。
「風和日麗唱片行」は台北に「院子cafe」というカフェを開いていて、そこで直接購入できるということを知り、ならば行ってしまえということで、昨年現地に行ってきました。
台湾は猫好きな人が多いらしく、看板猫のいる「猫カフェ」なるもののメッカらしいのですが、「院子cafe」もそのひとつ。店内ではカウンターの上で太った猫がふんぞり返っていました。
扱うCDはすべて視聴可能で、お茶を飲みながら吟味していたのですが、結局、カウンターの棚に並べてあるCDを(猫にどいてもらって)端から端まで大人買い。(笑)
大変有意義でした。
もちろん音楽だけではなく、食事や、成長著しい街が放つ活気など、刺激と収穫の多い旅でした。また、エッジの効いた広告を目にすることも多く、デザインの分野も音楽と同様に活気づいているのではないかと感じました。次回台湾に行く際は、音楽とともにデザインにも照準を合わせて探索したいと思っています。
最後におすすめの作品をいくつかご紹介します。

・阿!大岩壁 / 盧廣仲
2曲収録のCD。盧廣仲作品の中で私が最も好きな一枚です。タイトル曲「阿!大岩壁」はメロディー、アレンジ、アンサンブル、すべてが秀逸です。

・100種生活 / 盧廣仲
盧廣仲初のフルアルバム。ジャケットには本人の写真が使われています。美声とはうらはらに、もっさりした(失礼)愛嬌のある風貌です。

・綠色的日子 / 黃玠
等身大アコースティックポップサウンド。1曲目の「Dadadalada」はなんとも美しい台湾サウダージ。ジャケットも素敵です。

・破捲而出 / 自然卷(natural Q)
男女2人ユニット。数枚のアルバムを出していますが、本作は全曲毛色が異なる、多彩なサウンド。「健身房男孩」は台湾ソフトロックディスコとも言える秀作。
「風和日麗唱片行」(a good day records)
URL : www.agoodday.com

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